9月に入ったので店内も衣替えしないとな~って思ってはいるものの、入荷が続いたりオーダーがあったりで優先順位的に手を付けられないままにいる最近です。笑 でも、今週中にはタイミングを見つけてやっつけたいと思います!!
さて、そんな今日は今季も満を持して入荷してきたキングオブ・ブーツ!!
【WHITE’S】 NORTHWEST OXFORD (With Side Patch)
NRの秋冬に欠かせないアイテムとして継続してセレクトしているホワイツ。そんなホワイツですが、アメリカのハンドメイドブーツだけに世の中の煽りを年々受け続けています。それでも昨年も一昨年もファンの方に支えられながら完売する事が出来て、今季も何とかセレクトする事が出来ました!!来年以降はどうなるか未知数ですが、まずは今季入荷した分を大切に販売していこうと思っております。
自分が最初に買ったホワイツは6インチのノースウェスト。当時は表革よりもブラウンスエードが自分的に鉄板で、買ってからは毎日のように履き、特に冬場はず~っと履いてたこともあってソールもあれよあれよと減っていった記憶です。笑 そこからは、ホワイツに限らずヴァイバーやハソーン、ラッセルにユケテンなどなど革靴もどんどん増えていったのですが、若い時に頑張って買ったあの記憶は忘れる事が出来ません。自分も18年この業界に携わってますが、その当時からワークブーツの中で頂点として君臨するホワイツ。そして誰もが憧れ、一生の中で一度は履きたい、1足は持っていたい、そんな風に思いを馳せたワークブーツ界の王様です。
【WHITE’S / ホワイツ】
ホワイツの歴史は古く、南北戦争以前のバージニアにて創業。
1915年からは本拠地をワシントン州に移し、現在でもハンドメイドによる伝統を守り続けています。
アッパーとインソールはアイリッシュ・リネンと呼ばれる太い糸を縫い合わせて作られており、ブーツ内への水の浸透を防ぐと同時に、十分な強度を実現しています。
また、ホワイツのブーツの特徴でもある“ARCH EASE”とよばれる製法により、長時間歩いても疲れない工夫が土踏まずから踵にかけて施されています。
熟練した職人の手により一足一足丁寧に仕上げられたホワイツのブーツは、まさに“KING OF BOOTS”と呼ぶに相応しいワークブーツブランドです。
圧倒的な存在感を放つホワイツのブーツは、創業から1世紀以上経った今でも、アメリカは基より日本でも高い支持を得ています。
【WHITE’S】 NORTHWEST OXFORD (With Side Patch) ¥161150
ホワイツの定番、Lace to toe仕様のオックスフォード。
ホワイツの代名詞でもある「スモークジャンパー」をカスタムしたモデルで、そのボリュームあるルックスが特徴のワークブーツ。
アッパーにオイルドレザーのブラックをリクエストし、同素材のサイドパッチを装着。
ニッケルアイレットに、ソールは履きやすさを重視したクレープ・ウェッジ・ブラックのビブラムソール(2021)でオールブラックに仕上げたNRリクエスト。
ぼってりとしたフォルム、その張り出したコバに乗るダブルステッチやサイドパッチを付けた事でよりボリュームが増した圧巻の仕上がり。
ハンドメイド・ブーツならではの履き心地とクオリティーの高さを堪能出来る一足で、一目で圧倒されるその重量感、存在感はまさに“一生物”と呼ぶに相応しい貫禄です。
高級感、重量感、存在感、貫禄、迫力、そして上品さをも纏う圧倒的な佇まい。
見た目だけではない、プライス云々ではない、納得の出来る最高級のクオリティー。
履いた者を魅了する、その完璧な履き心地。
20年以上前からその存在・地位は変わらず揺らぐことはありません。
“一生モノ”と言う言葉が似合うのは、まさにホワイツの事だと思います。
ここ数年の感じだと、このオイルドレザーのブラック×ブラックが抜群。
今履くなら、このオールブラックで決まり!って感じがします。
トゥのこのぼってり感。
平面で見る迫力は、ヘビに睨まれたカエル状態です笑
横からのアングルでもこの迫力。
ボリュームのわりには、上品さも感じます。
ハトメは敢えてニッケル(シルバー)。
ステッチも敢えてホワイト。この張り出したコバに、ダブルステッチ。
そしてサイドパッチを装備。
このサイドパッチが有るのと無いのでは、全然違ってくるんです。
自分的にはオックスフォード(ミドルカット)が履き易くて一番良いと思ってます。
パンツだけじゃなく、ショーツにもいけるので。
踵の膨らみもカッコイイんです。
後ろ姿で語れるのも、やはりホワイツならでは。
上からのアングルだとこんな。
履いた時に自分で見下ろすと、ほんと上がります!!!
ハンドメイド・ブーツならではの履き心地とクオリティーの高さを堪能出来る一足で、一目で圧倒されるその重量感・存在感は本当に圧巻です!!
ブラックのボディに対して、ソールもブラックで統一。
柔らかく履き易くてタウンユースに抜群な、#2021ビブラムソール。
この細い紐が、より上品さや大人っぽさを際立てます。
ホワイツは、箱までカッコイイ。
“LEGEND” 似合いますね。
中のパッケージは相反して愛嬌があって、これもまたGOOD♪
2年連続で買えなかった自分も、ようやくGET出来ました!!
久しぶりのブーツで、懐かしい感じの中に新鮮な感じも。
みんなが履いてないから、何か良いですね♪
↓↓↓↓
続いて、、、、今季初セレクトのこちら。
【VALARSA】ヴァラールサ
デザイナーのブサッキ エミリアーノ(BusacchiEmiliano)によって2018年に設立されたイタリアのパンツブランドです。
「ファッションと対局にある最高の機能的を持った堅牢な製品」をデザインコンセプトに、イタリア製のオリジナル生地と付属を用いて、全工程をイタリアで生産しています。
長く使い続けられる頑丈な素材、時代を超えトレンドに流されないデザインと品質に拘った少量生産によって、サステナブルな活動にも取り組んでいます。長きに渡りアウトドア・モーターサイクルウェアのデザインを手掛けてきた経験をもとに、ワーク・ミリタリー・アウトドアの3つの要素を融合させ、異なる機能的な理論を組み合わせ、新しいコレクションを生み出しています。
【VALARSA】 BAFELAN (Vintage Flannel) ¥31900
ヴァラールサの中でもシンプルでNRに馴染み易いモデル「BAFELAN」
シルエットは、ややゆったりとしたワタリから程よくテーパードした安定感あるフィット。
また、ストレッチの効いた快適な穿き心地に仕上がっています。
ちなみにBAFELANというモデル名はトレッキングで有名な、ドロミテ渓谷にある MONTE BAFELANという山名 が由来。
素材はイタリア・トリノに拠点・ 工場を構えるProfilo Textile (プロフィーロテキスタイ ル)が 供給。
右側のみに付くバックポケット、そしてツールポケットのギミック。
ジッパーフライ。
ウエストは、ウェビングベルト仕様。
素材には、バックサテンのような雰囲気のヴィンテージフランネルを採用。
フロントポケット内には、隠しポケット(コインポケット)も装備。
174cm 67kg 【M】 着用
程よくゆとりのある、抜群のフィット。
そして、ストレッチするので最高に穿き易いです!!
穿いてる感じはクライミングパンツなんですが、、、、
見た目はトラウザーと言うか、大人っぽい上品さのある1本です。
ライトブラック(チャコール)で合わせ易く、秋冬のスタイルにドストライクな抜群カラーです!!
日中はまだまだ暑く、、、、
インナーはビショビショでした、、、、笑
それでは、閉店の時間まで店内の衣替えでもしたいと思います。
North Rim オフィシャルサイト → → → North Rim
取り扱いブランド SASSAFRAS / ササフラス、POST OVERALLS / ポストオーバーオールズ、SAINT JAMES / セントジェームス、LARRY SMITH / ラリースミス、TOPO DESIGNS / トポデザインズ、Jackman / ジャックマン、Goodwear / グッドウェア、COOPERSTOWN BALLCAP / クーパーズタウンボールキャップ、VANS / バンズ、Good On / グッドオン、Tilak / ティラック、HIGHLAND 2000 / ハイランド、MIS / エムアイエス、INVERALLAN / インバーアラン、Harley Of Scotland / ハーレーオブスコットランド、WHITE’S / ホワイツ、VIBERG BOOTS / (ヴィバーグブーツ、バイバーグブーツ)、SETTLER / セトラー、YUKETEN / ユケテン、MANIFATTURA CECCARELLI / マニファッツュラチャッカレリ、CRESCENT DOWN WORKS / クレセントダウンワークス、etc